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2013-12

蛇謎緊急参戦!

クオリティの高い持ち帰り謎を作成しています、蛇謎様が小冊子「なぞときがかり」で北の謎からに出展してくださることになりました!
頒布価格は900円です。






なお、販売は北の謎からの参加者のみとさせていただきます。予約、取り置きは対応いたしませんのでご了承ください。

以下内容についてブログ記事の転載をさせていただきます。

ここから
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●ストーリー

月光中学1年生の「ぼく」こと代田マコトがある日登校すると、
教室中に謎が仕掛けられていた。
机の上には「かいとうX」からの不敵な手紙が。
「かいとうX」からのテストに合格すれば、ぼくの「大切なもの」を
返してやるという。
机の中をさぐったぼくは焦った…「あれ」がなくなっている!
「あれ」に閉じ込めたぼくの秘密が暴かれる前に
謎を解いて「あれ」を取り戻さなくては…!

一刻も早く教室を出たいぼくだったが、ドアの前には融通の利かない
委員長がぼくの行く手を阻んでいる。
まずは彼女を突破して、「かいとうX」からの次の手紙を
探しに行かなくては…

果たしてぼくは、かいとうXの正体を突き止め、大切なものを
取り戻す事ができるのか。

●概要

本書は3分冊からなり、最初は第1分冊のみが解放(全部のページが見られる)
された状態です。第2分冊、第3分冊は最初と最後のページは見られますが、
中のページは封印されていて見る事が出来ません。
第1分冊の謎を解くと、第2分冊の解放方法がわかり、第2分冊を解くと
第3分冊の解放方法がわかるという仕組みになっています。

ほぼ全ページにイラストがふんだんに使われた2色刷りの冊子。
裏表紙はフルカラー、カラーの口絵もついています。

●圧倒的なボリューム

前回の謎フェスから構想に1年費やした結果、50ページのおそろしく大部なものに
なってしまいました…
問題数も、どのように数えていいか迷うところはあるのですが(複数のステップを踏んで
一つの答えにたどり着くというものもあるので)、少なくとも最終的に答えを記入ないし
実行する部分だけで30以上はあります。

で、所要時間とか難易度とか聞かれることがあるのですけど、正直、かなり時間は
かかると思います。
一応の目安として、ヒント無しでプレイされる場合、

・第1分冊:30分~1時間半程度 分量★★ 難易度★★
・第2分冊:2時間~4時間程度 分量:★★★★★ 難易度:★★
・第3分冊:1時間半~3時間程度 分量:★★★ 難易度:★★★★
・EXTRA:??? 分量:★★ 難易度:★★★★★

と考えていただけるといいかもですが…
大概、制作者自身は難易度や所要時間を低めに見積もりすぎる傾向があるので
これより上にぶれる可能性の方が高いかもしれません…

なお、前作「蛇謎」は全体で 分量★★ 難易度★★ 30分~1時間 くらいだと思っています。
全体で言うと、「なぞときがかり」は「蛇謎」の5倍はボリュームがあるという感触です。

第1分冊と蛇謎の謎の量は第1分冊の方がちょっと多いくらいですが、
蛇謎と違って謎が1つずつ整理されているのではなく、教室の色々なところに
ばらまかれているので、探索や情報の整理が必要な分時間がかかると踏んでおります。
謎の難易度はおなじくらいかな?

…EXTRAについてはまた別記事で説明させていただきます。

●冊子ならではの演出

今回の新作は「冊子(モノ)でしかできないことを色々やろう」と
思って作り始めたので、「モノとしての可愛らしさ」と「ギミック的な仕掛け」を
重視しております(とはいいつつ当初の想定ほどは盛り込めなかったのですが…)。
ただの「絵と文字」にはない手触り、驚きや喜びを味わっていただくべく、
色々なパーツを組み合わせて作っています!

その象徴が今回の表紙で、黒色の布目の特殊紙にクラフト紙を組み合わせ、
つづりひもで綴じた、学級日誌仕様となっております。
こだわりの外観は是非実物をご覧頂ければと思っています。

しかしこれが印刷が上がってきて、やっと1冊組み立ててみたところ、この組み立てに
地獄のように時間がかかることが判明…
総工程は30以上、うち第2部・第3部に要する工程だけで28工程もあるのでした。…
そんなわけで、この仕様での生産には限界があることを思い知り、
増産分については仕様変更を検討中だったりします。
初版仕様の「なぞときがかり」を手に入れられるのは謎フェス・ナゾガクだけかも?

●遊べるのは1回きり!

これは、私がプレイする側だったら気にするだろうなと思うので
先に申しておきますと、残念ながらこの冊子、一度遊んだ後でもとの姿に
戻して別の人が遊ぶという事はほぼ不可能です。
第1分冊くらいまでは、できそうかな?と思うかもしれませんが、
分冊を進んで行くにつれて「ムリだ…」となると思うのでw、
申し訳ありませんがご承知の上プレイを始めてください。

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ここまで転載


あの、めちゃくちゃやりがいありそうなんですが、これ、本当に900円なんですか…?
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Author:北の謎からの中の人
試される北の大地で、遠征できないなら自分達でイベントやっちゃえばいいんじゃね、と静かに盛り上がっているインディーズ謎解きイベントです。

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